77歳のポピュラー歌手、リチャードは、ミネソタ州セントポールでのコンサート中に立ちくらみを訴え、突然出演を中止した。WELTとNBC 5 Chicagoの報道によると、彼は「天井でダンス」を歌いながらステージ上で数回座り込み、観客に対しても「眩暈を感じたら座るように」とアドバイスした。その後、サクソフォン奏者のディノ・ソルドが公演の中止を発表した。リチャードはその後、予防的に病院に運ばれた。
延期された予定の公演
この健康上の問題により、リチャードの代理人は、6月26日と27日に予定されていたシカゴとコロンバスでの2公演を延期すると発表した。NBC 5 Chicagoの報道によると、代理人は「医師のアドバイスにより休息をとり、健康を回復するため、次の2公演を延期することになりました」と述べた。リチャードはこの決定について「心が痛みます」と述べたが、すぐにステージに戻ることを願っている。
コロンバス・ディスパッチの報道によると、延期された公演は「Sing a Song All Night Long」と名付けられた北米ツアーの一部で、バンド「アース、ウィンド・アンド・ファイア」と共催された。ツアー名は、リチャードの「All Night Long」とEWFの「Sing a Song」というヒット曲に由来する。リチャードとアース・ウィンド・アンド・ファイアは、ロック・アンド・ロール・ホール・オブ・フェーム入りやグラミー賞受賞者という共通点を持つ。
関心と反応
スペインのHOLA紙によると、リチャードのチームが彼が体調不良で公演を続けることができないことを発表した際、ファンたちは驚きを隠せなかった。歌手はステージを離れるまでに数回公演を中断し、「眩暪を感じたら座るように」と観客にアドバイスした。15分の休憩の後、彼はピアノで「Three Times a Lady」を演奏し、その後ステージを離れることになった。
WELTの報道によると、家族や友人は彼の健康状態について心配しており、高齢であるにもかかわらず過度に活動しているのではないかと懸念している。彼の健康状態について公式な更新情報は出ていないが、チームは休息の重要性を強調している。NBC 5 Chicagoの報道によると、SNSにはリチャードがコンサート中に座っている様子が映った動画が投稿され、彼はジョーク交じりに「『天井でダンス』の歴史の中で、初めて座ってやった。悪いサインだね」と語った。
リチャードは、代理人の最新声明によると、火曜日にピッツバーグでツアーを再開する予定だ。延期されたシカゴとコロンバスの公演は日程が未定ながら再スケジュールされる予定である。ツアー開始前に、リチャードはインスタグラムに「オープニングナイト。リハーサル。サウンドチェック。本日が本番。セントポール、あなたの番です!」と投稿していた。
キャリアと功績
リチャードは1980年代からグローバルな人気スターとして、何百万枚ものレコードを売り、4回グラミー賞を受賞している。代表曲は「Hello」、「All Night Long」、「Say You, Say Me」などである。コロンバス・ディスパッチの報道によると、彼のキャリアはモトウンのバンド・ザ・コモディオーレズで始まり、その後ソロキャリアをスタートさせ、ポップ・バラードの再定義に貢献した。韓国のあるブログ記事「엄마와 함께 들으면 좋은 올드 팝 Top10」は、リチャードがマイケル・ジャクソンの「Beat It」の共同作詞者であり、その永続的なボーカルスタイルを評価している。
リチャードは、健康不安の時にも観客とつながる能力を示しており、彼が音楽界で長きにわたる存在であることを証明している。彼の持つエネルギーと魅力は、ミネソタでの出演でも見られ、数十年にわたるキャリアを象徴するものである。
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