最新のSaturday Night Live(SNL)のエピソードで、ポップスターのハリー・スタイルズが観客席から突然登場し、リーアム・ゴスリングの独演を中断。会場の観客から笑いと歓声が湧き起こった。

予期せぬ中止

45歳のゴスリングは独演を始めて数秒後、前列に座っているスタイルズに気づき、その場で言葉を切り上げた。今作で新作映画Project Hail Maryの宣伝を進めているゴスリングは、観客に向かって「これはハリー・スタイルズですか?」と尋ねた。カメラがスタイルズに絞られ、彼は穏やかな微笑みを浮かべながら静かに座っていた。

「おい、なんでここにいるの?」「ええと、なんでここにいるの?」とゴスリングは驚きながら尋ねた。スタイルズは冗談を交えて「この番組を観て、来週自分も司会をやる準備をしていたから」などと答えた。

ユーモアと交流

この交流はエピソードのハイライトとなった。映画The Notebookで知られるゴスリングは、スタイルズのプロフェッショナリズムを称えつつ、歌手を独演に組み込む冗談を交えた。

「新しい映画があるんだけど、Project Harry Stylesってタイトルです。」とゴスリングは冗談を交えながら、すぐに自分の映画Project Hail MaryE.T.Interstellarと比較されていることを説明した。

ゴスリングはその後、地球の重要性についての感動的なスピーチを展開。その際、地球の球体が彼の隣に降下した。カメラはスタイルズに切り替わると、彼は真剣に耳を傾けているように見えた。ゴスリングは冗談を交えながら「すみません、なんでハリー・スタイルズの番組なんですか?」とコメント。

この画面分割の場面は、ゴスリングとスタイルズの両方が画面に映ったまま続き、ゴスリングは冗談を交えながらカメラオペレーターに「この分割画面を消して」とお願いした。後で明らかになったところによると、カメラオペレーターは「I [heart] Harry」と書かれたTシャツを着ていた。

独演への影響

スタイルズの予期せぬ登場により、ゴスリングは予定していたダンスナンバーを中止。この出来事は後に独演で言及された。

ゴスリングは共演者であるサンドラ・ハルラーがProject Hail Maryでハリー・スタイルズの曲Sign Of The Timesを歌うシーンについて語り、その曲を「我々の世代のテーマ曲」と冗談を交えて述べた。

ゴスリングがその曲の一部を歌い始めたところ、スタイルズが再び画面に登場。ゴスリングは歌いながらも、その場を微笑みながら認めた。

このエピソードは、SNLが予期せぬセレブの登場によってパフォーマンスの流れを一変させる可能性があることを改めて示した。観客にとっては、この瞬間が番組が一流のスターたちをユーモラスで予測不可能な形で集める能力を再確認する機会となった。

今後の予定としては、スタイルズは来週SNLを司会し、ゴスリングはProject Hail Maryの宣伝を続ける。この映画は2023年5月27日に公開予定。