リオネル・メッシ(アルゼンチン)は12日、アルジェリア戦で史上初のW杯ハットトリックを達成し、男子W杯最多得点記録の16点を達成した。アルゼンチンは3-0で勝利し、メッシは200回目のアルゼンチン代表出場も記録した。
歴史的記録
ミズーリ州カンザスシティのアロー�ド・スタジアムで行われた試合で、メッシは5分に先制ゴールを決めたが、オフサイドで無効となった。12分に2点目を決め、W杯通算14点目を記録した。後半にはさらに2点を追加し、Miroslav Klose(ミロスラフ・クローゼ)の記録に並んだ。
ESPNによると、後半終盤に交代したメッシはアルゼンチンの観客から大きな拍手を受けた。試合後のコメントで、「クローゼやブラジルのロナウドと並ぶのは名誉だが、統計に過ぎない。キリアン・ムバッペも今日2点を決めた」と語った。
メディアと関係者の反応
国際的なメディアはメッシを称賛した。ザ・ガーディアンは「史上最も偉大なサッカー選手」と評価し、ニューヨーク・タイムズは「数年ぶりの最高調子」と報じた。コリエレ・デロ・スポートは「レオ・メッシ、それは見事なショーだ」とし、パニーナ12は「メッシが再び歴史を刻んだ」と伝えた。
アルゼンチン代表監督のリオネル・スカローニ氏は、Goal.comを通じて「説明するのが難しい。毎日一緒にプレーしているにもかかわらず、驚きを感じる」と述べた。
アルジェリア代表監督のヴォルディミル・ペトコヴィッチ氏も「クラスは永遠だ。ただの選手ではない。8回のボールン・ドールを獲得している」と認めた。
メッシのキャリアと記録
メッシはW杯通算16得点を記録し、クローゼと並んだ。国際試合通算では120得点を記録し、クリスティアーノ・ロナウドの143得点に次いで2位である。
FOX Sportsによると、メッシは38歳357日でW杯史上最多齢でハットトリックを達成した。これはロナウドが2018年に33歳で記録した記録を上回る。
メッシのハットトリックはアルゼンチンのW杯歴代5回目で、ドイツに次ぐ記録である。W杯での初ハットトリックで、2点以上の得点を記録したのは3回目となる。ニューヨーク・タイムズは「数値では測りきれない魔法の一夜」と評した。
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