パリでは金曜日午前12時から土曜日午前7時まで、公共の場でのアルコール飲酒が禁止される。BBCによると、この措置は土曜日から日曜日まで同時間帯に継続される。
猛暑が東へ移動
スペイン、英国、フランスで数日間続いてきた猛暑は東へ移動し、ドイツやチェコ共和国では極端な気象条件が予想されている。ドイツでは金曜日に全国的に気温が40°Cに達する可能性がある。チェコ共和国の多くの地域では、極端な天候警報が発令されている。
健康対策と例外
パリでは金曜日午後6時から土曜日午前7時まで、テイクアウトのアルコール販売が禁止される。この措置は土曜日から日曜日まで同時間帯にも適用される。ただし、ライセンスを持つバーとレストランはこの制限の対象外となる。
フランス首相のセバスティアン・ルコヌー氏は、医療機関のスタッフ増強と弱者保護のために、健康警戒レベルを最高レベルに引き上げると述べた。パリ警察長官のパトリス・ファーユ氏は地元メディアに対し、「病院の施設は飽和状態に達しています」と述べた。
気候危機と記録的な気温
国連気候変動担当大臣のシモン・スティール氏は、「ヨーロッパの猛暑には気候危機の痕跡が見られます」と述べ、再生可能エネルギーへの移行の加速、森林保護、気候への適応力強化を呼びかけている。
フランスでは水曜日に連続して最高気温を記録し、記録が次々と塗り替えられている。フランス気象庁によると、水曜日の夜に平均最低気温が22°Cを記録した。ノルマンディーのナンテスでは27.2°Cを観測した。
フランスで記録的な気温が続いたことを受け、当局は人々に行動の見直しを呼びかけている。保健相のステファニー・リスト氏は、高齢者だけでなく若者にも健康リスクがあると指摘し、「若者も心臓発作に苦しんでいます」と述べた。
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