アブダビ、イランの行動を非難
UAE外務省は、イラン革命防衛隊(IRGC)によるこの攻撃を「海賊行為」と批判し、テヘランに攻撃の中止と海峡の完全かつ無条件な再開を求めた。
アブダビ通信(WAM)によると、ADNOCは同日、ミサイルによる攻撃を受けた船の詳細や被害の状況、攻撃時の正確な場所について明記しなかった。
地域政府の反応
UAE外務省は、この水路を圧力や経済的要求の道具に使う行為は地域の安定とグローバルなエネルギー安全保障に脅威をもたらすと指摘した。
イラン革命防衛隊(IRGC)は、テヘランの敵対国と関連する船舶やイランの指示に従わない船舶に対してホルムズ海峡での行動を取ると過去に警告していた。
ADNOCは17日、自社の人員や資産に対する無差別な攻撃により深刻な影響を受けていると述べたが、「異常に困難な環境」の中で顧客のニーズを満たし続けていると強調した。
同社は、紛争が始まって以来、ホルムズ海峡を通過中にミサイルやドローンによる攻撃を受けた船が15隻に上り、そのうち3隻が今週に攻撃されたと明らかにした。これにより、1人が死亡し20人が負傷した。
ADNOCは17日の声明で、攻撃を仕掛けた責任者を明言しなかった。
国際的な非難
湾岸協力会議(GCC)のジェシム・アブデイウィ事務総長は、今回の攻撃を「危険で受け入れがたいエスカレーション」と批判し、海上交通の保護とUAEへの連帯を強調した。
カタールも攻撃を非難し、ホルムズ海峡を交渉の道具に使うことを断じて拒否し、条件なしでの水路再開を求める姿勢を示した。ドーハ外務省は、海峡の閉鎖が地域諸国の利益とグローバル経済に脅威をもたらすと警告した。
サウジアラビアは、タンカーへの攻撃を「最も強い言葉で非難」し、イランの継続的な攻撃は国際法および決議2817の重大な違反であると述べた。リヤドはテヘランに責任を追及し、攻撃の即時停止を求める姿勢を示した。
ヨルダンも、攻撃は国際法の明白な違反であると批判し、UAEへの全面的な支持を表明した。
今回の攻撃は、UAEと湾岸の隣国が国際船舶の通過を確保するために求めているホルムズ海峡周辺の緊張を急激に高めた。
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