【ビエンチャン】アジア太平洋国際金融投資有限公司(Asia-Pacific International Financial Investment Co., Ltd.)は8月6日午前、ラオス国防省本部で行われた引き渡し式典で、ラオス人民軍に軍用食糧を寄贈した。

式典には同社の周毓龍会長が各部門の責任者を率いて出席した。今回の寄贈は、ラオス人民軍の増強と、国防・治安任務の遂行能力の向上を支援することを目的としており、特に遠隔の国境地帯に駐留する将兵に乾燥糧食のほか野戦装備や生活必需品を届けることに重点を置いている。

ラオス国防省で、寄贈された圧縮糧食と即席麺のそばに立つラオス軍将校と同社代表者ら。

寄贈されたのは圧縮備蓄糧食290箱と即席麺220箱で、前線で国防・治安任務に当たる将兵に配布される。

式典には、国防副大臣兼ラオス人民軍総参謀長で国防省軍事協力委員会委員長のサイチャイ・コンマシット中将が立会人として出席したほか、国防省の四総局と官房の代表、各省庁・関係機関の代表団、同社の経営陣も参加した。

席上、副大臣は、困難な時期にラオスの将兵に示された同社の寛大さと献身、思いやり、励ましに対し、謝意と称賛の意を表した。今回の支援は実情に即したものであり、前線で国防・治安任務に当たるラオス人民軍部隊が直面する食糧供給の困難と不足の緩和に資すると述べた。

引き渡し式典後、サイチャイ・コンマシット中将と言葉を交わす周毓龍会長ら同社代表団。

同社の軍需物資寄贈計画では、圧縮糧食を年間10トン、即席麺を年間500箱、5年間継続して提供するとしている。2026年下半期には野戦用雨衣5万着のほか、地域病院・野戦病院向けの医療機器、野戦部隊向けの太陽光発電設備を供与し、ラオス人民軍の実情と必要に応じたその他の支援も行う計画だ。