ドナルド・トランプ米大統領は、リアリティTVスターのスペンサー・プラット氏がロサンゼルス市長選挙に出馬することを支持した。トランプ氏はマリ兰州ジョイントベース・アンドリューでの訪問中にプラット氏について言及し、民主党優勢の都市でプラット氏が成功することを願っていると述べた。

トランプ氏の支持と政治的立場

トランプ氏は、自身もリアリティTVを通じて政治キャリアをスタートさせた経緯から、プラット氏とは個人的には知らなくても、彼が自身の政策を支持する限りは支持を惜しまないとしている。「彼が私と歩む限り、私は彼と歩む」と語った。またトランプ氏は、カリフォルニア州の選挙制度の信頼性を疑問視し、民主党の「不正」に対抗するにはイエス・キリストが必要だと述べた。

プラット氏の運動は、現市長のカレン・バス氏とカリフォルニア州知事のガビン・ニューソム氏を攻撃する内容を含んでいる。両氏はトランプ氏の非公式な「敵対リスト」に載せられている。プラット氏は、就任後に自身の家族や職務をドキュメンタリーシリーズとして撮影されることを公言しており、犯罪対策に「レーザーのように集中」する姿勢を強調している。

プラット氏の公的な運動活動

プラット氏はロサンゼルス・レイカーズの試合に登場し、運動のプラットフォームとして活用した。AOL.comによると、彼はコートサイドで「ロサンゼルス・プラット」と書かれた帽子をかぶり、チームのブランド戦略への明確なアピールを行った。プラット氏はファンや関係者と会話しており、レイカース管理陣の内部人士であるリンダ・ランビス氏とも話した。彼はジェイニー・バス氏やジェイ・モア氏の隣の席に座り、モア氏の隣にはチームの新オーナーであるマーク・ウォルター氏が座っていた。

プラット氏の運動は、ロサンゼルスのセレブリティ文化を活用し、過去の知名度やエンターテイメント業界とのつながりを駆使して注目を集める戦略を採用している。レイカースの試合での登場は「非常に公的な運動の瞬間」とされ、市長選挙への非公式な集会として扱われた。

課題と期待

プラット氏の運動は、民主党優勢の都市という歴史的傾向に直面する課題がある。トランプ氏はその点を認め、「カリフォルニア州でMAGA支持者候補が勝利するのは簡単ではない」と述べた。しかしトランプ氏とプラット氏は、ロサンゼルスで「安全を感じる母親たち」の支持を得ることに期待を寄せている。

プラット氏が勝利すれば、彼と家族、妻のヘイディ・モンターグ氏と子供たちが、就任後の生活をドキュメンタリーシリーズで紹介される予定だ。この番組は、政治とエンターテイメントが融合した形で、両方の文化を象徴する都市の特徴を反映する。