エクアドルはグループEの高揚感漂う戦いでドイツを2-1で下し、南米代表としてW杯32強入りを果たした。ガブリエロ・プラタの77分のゴールで勝利を決めた。

試合の流れと注目ポイント

ドイツは開始早々、レロイ・サネが2分未満で先制点を挙げ、エクアドル陣営に混乱をもたらした。しかしエクアドルはニルソン・アンガロの素晴らしいシュートで同点に追いつき、劇的な展開を予感させる。

試合終了前13分、プラタがニアに位置するチャンスをものにし、逆転勝利を収めた。アルジャジーラによると、ニュージャージーで開催された試合では、エクアドルのファンが熱狂的に勝利を祝った。ドイツは今後の32強戦でグループ3位のチームと対戦する予定で、2014年大会以来のW杯決勝トーナメント戦となる。

グループステージの結果と展望

米国男子代表は、オーストラリアを2-0で下し、グループDを全勝で通過。FOXスポーツによると、パラグアイがトルコを破ることで米国がグループ1位を確保した。

南アフリカは韓国を破り、W杯決勝トーナメント進出を果たした。これは南アフリカにとって初めての快挙である。スイスはカナダを2-1で下し、グループBを1位で通過。ボスニア・ヘルツェゴビナも、カナダとの得失点差での敗戦にもかかわらず、上位8チームのグループ3位として進出を決めた。

ドイツの戦いぶりと今後の課題

ドイツはエクアドル戦で1-2の敗戦を喫し、守備の弱点が浮き彫りになった。OneFootballによると、ドイツは次戦に向け、戦術面での大幅な改善が求められている。

ユリアン・ナーゲルスマン監督は試合中に2人の負傷者による交代を余儀なくされた。ボルシア・ドルトムントのニコ・シュロッタークックは、足関節の靭帯損傷で大会出場が不可能となり、アンテオニオ・ルディガーが代わった。ナーゲルスマンは左サイドバックのナサニエル・ブラウンの代わりにデニッツ・ウンダフを起用したが、アフリカ杯戦での活躍にもかかわらず、ウンダフは先発出場を逃した。

ドイツはグループ1位を確保しており、試合開始前は自信に満ちていたが、エクアドルが2勝1敗の成績でW杯進出をかけて奮闘する中、その自信は急速に失われていった。この結果、ドイツは決勝トーナメント戦で厳しい戦いを強いられる。