14人がミャンマー軍の空爆によって死亡した。反政府勢力と現地の救助関係者がBBCに語った。死者はすべて高齢者で、僧侶も複数負傷した。救助関係者は、現場が2度攻撃を受けたと述べた。

攻撃の詳細と被害

AFP通信によると、中央サガイン地区、マンダレーから西約70km(47マイル)にあるマイャン地区で、現地時間午前9時(協定世界時午前2時30分)ごろに攻撃が発生した。仏教の雨期修行を祝して、民間人が現場に集まっていたという。ミャンマー軍はコメントしていない。

民主主義反対派の戦士、ヌアイ・オ・マイャン氏はAFPに、死者は11人が男性、3人が女性だと語った。そのうち5人は同じ村から、残り9人は隣接地区から来たと述べた。「高齢者が瞑想センターに滞在していた」とマイャン氏は語り、死者の年齢は50歳から70歳だったと伝えた。

別の名前を明かさない反政府戦士は、生存者を捜索中に再び攻撃を受けたと語った。「生存者を救おうとしていたところ、軍機が再び爆撃してきました」と述べた。

紛争の広がる背景

ミャンマーは2021年の軍によるクーデターでアウンサンスーチー氏が首相職を追われて以来、内戦状態に陥っている。アウンサンスーチー氏は81歳でノーベル平和賞受賞者であり、民主主義運動の指導者だった。現在は2021年の政権奪還後、拘束されている。4月には家宅監禁に移された。

ワシントンに拠点を置く国際問題研究所(CFR)によると、戦闘によって10万人以上が死亡し、520万人が避難している。抵抗勢力と少数民族の軍は、全国の約42%を支配している一方で、軍政府は21%を支配している。マイャン地区はサガイン州に属し、軍政府に対する武力抵抗の拠点となっている。

国際社会の反応と軍の主張

国連が設置したミャンマー独立調査機関(IIMM)は8月に発表した報告で、12月と1月に行われた選挙の前から空爆が増加していると指摘し、それ以降も継続していると述べた。ミャンマー外務省はIIMMの報告を否定し、「テロリスト」のみを狙っていると主張し、民間人の被害を避けるため、軍は最大限の自制を図っていると強調した。

軍はこれまで、公共施設への攻撃を頻繁に行っていると批判されてきたが、これまで「合法的な目標」のみを狙っていると主張してきた。今回の攻撃は、紛争の進め方と軍の民間人集会に対する行動に対する批判を再燃させるものとなった。