マーベル・スタジオズのケビン・フェイジ会長は、「スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ」が国内で3600万ドルを記録し、自身が2019年に樹立した「アベンジャーズ:エンドゲーム」(3570万ドル)の記録を破った。これは映画史で4番目に高いオープニングウィークエンドで、3日間で9億3200万ドルを世界で稼ぎ出した。

スパイダーマンの記録とフェイジの自信

フェイジ会長はこの記録について「正直に言って、月曜日の朝にこうした状況にいることに圧倒されている」と述べた。「ブランド・ニュー・デイ」は、前作「ノー・ウェイ・ホーム」でペーター・パーカーが世界から自分の存在を消した後の物語。仲間のいないスパイダーマンは、サディ・シンク演じるキャラクターに関連した謎の脅威に立ち向かう。フェイジはトム・ハラントンの出演を称賛し、「スパイダーマンの持続的な人気の魔法の公式」と呼んだ。

マーベルの新プロジェクトとXマーナーの復活

フェイジ会長は、2027年の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後にジェイク・シュライア監督が手がける新作Xマーナー映画を発表した。この映画では新キャストが出演し、パトリック・ステュワート、イアン・マクレーン、ケルシー・グラマーといったXマーナーの元キャストが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」(2026年)に登場する予定。これにより、Xマーナーの新章が開かれる。

ゴーストライダーとダレデビルの最新情報

驚きの発表として、ライアン・ゴズリングが「ゴーストライダー」のジョン・ブレイズを演じることが明らかにされた。この映画はショーン・レヴィ監督が手がけ、ゴズリングは6分間でレヴィを納得させ、マーベルのフェイジ会長も迅速に承認した。一方で、チャーリー・コックスは2020年にフェイジ会長からダレデビルの復活を打診されたが、現在は保留中。コックスとキングピン役のヴィンセント・D・オノフリオは「ダレデビル:ボーン・アゲイン」への出演を希望している。

フェイジ会長は「スパイダーマン」の記念イベントで、DCコミックスのスーパーヒーロー映画を間接的に皮肉った。「数十年にわたって成長し進化するキャラクターとして、マーベルのキャラクター以上はない」と述べた。「ブランド・ニュー・デイ」は、『ダークナイト』『ジョーカー』『ダークナイト・ライズ』『アクアマン』以外のすべてのDC映画を上回っている。フェイジ会長は、トム・ハラントンのような適切な俳優の存在が成功の鍵であると強調した。