俳優のマシュー・マコノーグレイ(56)は、自身の最大の遺産は映画作品や栄誉ではなく、子どもたちにあると語った。『バリエティ』紙のインタビューで、「子どもを持つことは、文字通り不滅になることだ」と述べた。マコノーグレイと妻のカミラ・アルベス・マコノーグレイ夫妻は、18歳のレビ、16歳のヴィダ、13歳のリビングストンの3人の子どもを育てている。

マコノーグレイは、「役に立ち」かつ「楽しめ」る作品作りの重要性を強調した。彼は、意味のあることをするのを「ブロッコリーがキャンディーのように美味しい」と表現した。現在、彼はNetflixのサスペンス映画『ポジターノ』を撮影中で、ゾーイ・サルダーニャと共演している。映画の舞台であるアマルフィ海岸を、「仕事とリラクゼーションの両方を楽しめる場所」と語り、『バリエティ』紙によると、映画のトーンは「夕暮れに踊るように美しい」と表現した。

『ダラス・バイヤーズ・クラブ』でアカデミー賞を受賞し、『インターステラー』や『ウォールストリートの狼』などの大ヒット作に出演したにもかかわらず、マコノーグレイはポッドキャストで、最も収益をもたらした作品は2003年のロマンスコメディ『10日間の恋愛講座』だと明かした。ケイト・ホドンと共演したこの映画は、世界中で1億7750万ドルを稼ぎ出し、今もなお最大の印税をもたらしている。彼は『デイリー・ビースト』や『ラヴァンガルディア』の報道で、「これまでの映画の中で最も手応えのある印税を稼いでいる」と語っている。

この映画はドナルド・ペトリー監督によって制作され、マコノーグレイにとってジャンルの代表作となった。彼はホドンとの相性を「自然で即座に生まれたもの」と語り、2人は2008年の映画『フォールズ・ゴールド』でも再び共演している。

2010年、マコノーグレイは別のロマンスコメディ出演の1500万ドルのオファーを断った。これは彼のキャリア転換点となった。『ラヴァンガルディア』紙に語ったところによると、彼は似たような役を演じ続けることに疲れており、よりドラマチックな役を求めていた。その結果、2014年のアカデミー賞受賞につながり、『インターステラー』や『ウォールストリートの狼』といった注目作への出演にも至った。

また、マコノーグレイはHBOのドラマシリーズ『ザ・ラスト・オブ・アス』でジョエル役を打診されたが、断ったと明かした。ポッドキャストで彼は、自身が脚本に注力しており、長期的なTV出演には疑問を抱いていたと説明した。『ザ・ラスト・オブ・アス』は「とても良い作品だが、当時は私にとって関心がなかった」と語っている。『プレイ3.DE』の報道によると、このシリーズのプロデューサーであるクレイグ・マズインは2023年にマコノーグレイとの初期交渉を確認した。