ニック・ジョナスは音楽以外の芸術活動を広げており、2025年に注目を集める2つのプロジェクトに取り組んでいる。1つは、人気児童書『キュリアス・ジョージ』の生みの親をテーマにしたブロードウェイ・ミュージカル。もう1つは、ジョン・カーニー監督による映画『パワーボラード』で、音楽的所有権や協力体制の複雑なダイナミクスを描く。
『キュリアス・ジョージ』ミュージカルの展開
ジョナスは、1941年に『キュリアス・ジョージ』シリーズを生み出した夫婦、ハンスとマーグレット・レイについてのブロードウェイ・ミュージカルを制作すると発表した。BroadwayWorldによると、すでに4~5曲のオリジナル曲を執筆済み。脚本家ピーター・デュシャンとプロデューサー・アーロン・グリックとともに、レイ家の遺族と協力して制作を進めている。ジョナスは、このキャラクターの起源をたどる過程を「無限のウサギの穴に降りていく」経験だと語っている。
また、『ジョナス・ブラザーズ』の既存曲を用いた「ジューキボックス・ミュージカル」を制作することにも関心を示しており、これは彼が最近出演したブロードウェイ・ミュージカル『The Last Five Years』での経験に続くもの。
『パワーボラード』:音楽、野心、所有権に関する映画
2025年に公開された映画『パワーボラード』は、ジョン・カーニー監督による作品で、『シング・ストリート』や『ワンス』の監督としても知られている。映画は、苦境に立たされたアイルランド系アメリカ人ミュージシャン・リック・パワーズ(ポール・ラッド)と、かつてのティーンアイドルで再起を図るダンニー・ウィルソン(ニック・ジョナス)の友情を中心に描く。2人はある夜、ウィスキーを飲みながらインスピレーションを得て音楽的なつながりを築くが、その後、ダンニーがリックの曲を無断でヒットさせたことで関係が悪化する。
カーニー監督は、ダンニーを悪役とし、リックを被害者として描こうとはしていない。代わりに、芸術的所有権の灰色地帯や、クリエイティブなキャリアにおける犠牲について探る。この映画は、2026年のダブリン国際映画祭とSXSWで初上映され、6月5日にライオンズゲートを通じて劇場公開された。
ジョナス兄弟のメキシコでの存在感と赤絨毯ファッション
ジョナス兄弟の存在は舞台やスクリーンを超えている。『HOLA』によると、ニックの弟ジョー・ジョナスはメキシコシティの人気スポットを訪れ、食事やアイコン的なスポットでの時間を楽しんでいる。首都の一部の店舗では、兄弟の顔に慣れ親しんでおり、繰り返しの訪問によって既に認識している。
一方、ジョナスは第83回ゴールデングローブ賞授賞式でファッション的な主張を示した。彼が選んだのはPulsの280ドルの時計で、ドウェイン・ジョンソンが着用した1000万ドル以上のショパール・アルパイン・イーグル・フローズン・サマミットと対照的だった。『Esquire Korea』によると、2つの時計の価格差は3500倍以上で、赤絨毯ファッションの多様性を浮き彫りにした。
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