反射池防水層の損傷

NPSの運営担当副局長、フランク・ランズ氏は、6月9日に発生した防水層の損傷に関する報告を連邦裁判所に提出した。この損傷は、最近行われた数百万ドル規模の改修工事中に発生した。

先週、ドナルド・トランプ米大統領は、反射池に「300フィート(約91メートル)にわたる裂け目」があり、誰かが水に肥料を投入したと非難した。

大統領の発言と裁判所手続き

CBSニュースのインタビューで、トランプ氏は裂け目の証拠を提示するよう求められた。トランプ氏は裁判所で提示すると述べた。

ランズ氏の裁判所への提出文書では、米国立公園警察の報告書が「ナイフや剃刀で切られた泡材シーラントや、分離した表面材の破壊」を示していると記述された。

また、「約70本のフェンス支柱の上部が池に投げ込まれた」とも記載されている。

しかし、損傷がいつ発生したのか、誰が関与したのかについては記載されていない。

この裁判所への提出文書は、トランプ政権の作業を阻止しようと訴訟を起こした非営利団体によるものである。

改修工事と継続的な問題

これは、プロジェクトの工事終了後に池がどのように損傷したかを示す初めての公文書である。

反射池の改修工事は、米国建国250周年を前にトランプ氏の要請で4月から2か月間行われた。

NPSの声明では、「2,000フィート(約610メートル)の池は排水され、着色されたポリウレア製の防水層が設置された」と説明されている。

しかし、再び水を入れると、池には藻の増殖が発生し、池底に施された深青色の塗料にも問題が起きた。

米国立公園警察によると、反射池に関連して5人が破壊行為の容疑で逮捕され、5人は連邦政府から罰則を受けている。

ランズ氏は、7月4日の独立記念日行事が終わったら、防水層の修繕などを行うため池を再び排水する予定だと述べた。

1920年代に建設され、リンカーン記念堂とワシントン記念塔の間を2,030フィート(約619メートル)にわたって延びるこの池は、長年、漏れ、構造的老化、配管の不具合、藻の増殖、鳥の糞の問題に悩まされてきた。