スウェーデンは20日、カタールで開幕したワールドカップでチュニジアに5-1で勝利し、強烈なスタートを切った。北アフリカの国・チュニジアの守備力は崩れ、グループFではスウェーデンが優位に立った。試合はメキシコの都市グアダルーペで開催された。

グレイ엄・ポッター監督の率いるスウェーデンは日曜日、試合開始7分にボックス外からのヤシン・アヤリの強烈なミドルシュートで先制点を挙げた。これは後衛陣のミスを突いたものだった。

アヤリはモロッコ人とチュニジア人の血を引くが、その華麗なゴールにもかかわらず喜びを控えた。

スウェーデン、前半でリードを倍に

スウェーデンは前半30分、左サイドでアレクサンドル・イサクが抜け出してゴールを決め、リードを2点に広げた。

リバプール所属のイサクはスピードを生かして前進し、内側に切れ込みながらシュートを放った。ゴールキーパーのムヒブ・チャマクはボールに手を出しつつも、止めきれなかった。

チュニジアは予選では1ゴールも失わず、史上初の快挙を達成した。この記録はコートジボアールとイングランドも達成している。

スウェーデンは相手を圧倒する準備を整えていたが、前半終了間際にオマル・レキクがハンニバル・メジブリのクロスを頭で叩き込み、チュニジアが1点を返した。

スウェーデン、再び2点リードを確立

しかし、スウェーデンは59分、チュニジアのもう一つの守備のミスを突いて再び2点リードを確立した。

ボックスエッジでスウェーデンのイサクがエリ・スヒリを断ち切り、ヴィクトル・ギョケレスにパス。アーセナル所属のギョケレスはゴールを決めた。

マティアス・スヴァンベリは交代で入場後、VARの判定でオフサイドでないことを確認され、4-1とした。

さらにアヤリがペナルティエリア外からの驚きのゴールを決め、スウェーデンの勝利を決定付けた。

スウェーデンは2018年のロシアワールドカップで準決勝に進出しているが、その後のカタール大会には出場できなかった。

チュニジアは1978年にメキシコを破り、史上初のアフリカ勢のワールドカップ勝利を記録したが、決勝トーナメントへ進んだことはない。