米国男子代表FWのフォラリン・ボログンは、チームの2-0勝利を収めたボスニア・ヘルツェゴビナ戦での赤カードにより複数試合の出場停止を免れたが、今月ベルギーとのW杯16強戦を欠場する。米国サッカー協会の広報担当者がFOXスポーツに明かした。
赤カードと決勝トーナメントの影響
FIFAのルールでは、赤カードを受けた選手はその試合の残り時間は出場停止となり、次の試合にも出場できない。FOXスポーツによると、米国は大会最多得点者であるボログンを、月曜日にシアトルで行われるベルギー戦で欠場させることになる。ボログンは4試合で3得点を記録している。
FOXスポーツによると、ボログンは2006年の決勝でイタリア戦でジネディーヌの有名な頭突き以来、決勝トーナメントで得点を記録し赤カードを受けた最初の選手となる。米国がベルギーを破り、2002年以来初めて準決勝に進むと、ボログンはチームに復帰できる。
米国男子代表は、決勝トーナメントでスペインとポルトガルの勝者と対戦する予定で、この準決勝は7月11日、ロサンゼルスで行われる。
決勝トーナメントでの歴史的苦戦
米国男子代表は、W杯決勝トーナメントでの成績が芳しくない。WVNSによると、12回の決勝トーナメントで8回出場したが、勝利は2002年の準決勝進出の1回だけである。
1930年の初代W杯では準決勝に進出したが、アルゼンチンに6-1で敗れた。1934年にはイタリアに7-1で敗れ、1回戦で敗退した。1994年には決勝トーナメントに進んだが、ブラジルに1-0で敗れた。2002年には準決勝に進出したが、ドイツに敗れた。
今年のW杯は、1994年以来、米国で開催される初めての大会で、48チーム制の拡大により、1回戦の決勝トーナメントは32チームが参加する。WVNSによると、これにより、過去の大会よりも早い段階での決勝トーナメントの試合数が増える。
リデザインされたユニフォームとファンのフィードバック
米国代表の新ユニフォームは、米国の遺産とアイデンティティを反映するよう設計されている。ニューヨーク・ポストによると、ホームユニフォーム「ストライプス」は赤と白の水平ストライプで、米国国旗が風に揺れる様子を模している。
アウェイユニフォーム「スターズ」は深みのあるネイビーを基調とし、シルバーの星が織り込まれており、洗練されながらも控えめなデザインとなっている。このユニフォームは、2022年のW杯ユニフォームが「単調な白のホームユニフォームと氷色のアウェイデザイン」と批判されたことを受け、ナイキと米国代表選手の3年間の協力で生まれた。
ナイキが選手と相談する過程について、米国代表MFのタイラー・アダムスは冗談で「間違った選手たち」と述べた。ナイキのデザイナーたちは、アダムス、ウェスタン・マクニーニ、マット・ターナー、リカルド・ペピら選手と会う前に、米国のサッカーファンの意見を全国で集めた。
目標は、遺産、風格、アイデンティティ、そして米国の象徴的な象徴を表現するユニフォームを作成することだった。この新ユニフォームは、過去の失敗を繰り返さず、米国代表のW杯での恒久的なアイデンティティを築くための広範な努力の一環である。
コメント
まだコメントはありません
最初にコメントしましょう