トルコ代表は今大会の初戦2試合で62本のシュートを放ちながら、得点を挙げられなかった。ノースイースターン大学の分析によると、トルコは3.6ゴール分の得点チャンス(xG)を生み出しており、得点に結びついていないのは不運によるものとされる。同大学のブレナ・クライン氏は、トルコが予想外の強豪として注目されていたにもかかわらず、結果に結びつかなかったと指摘した。

パフォーマンスと結果のギャップ

ノースイースターン大のグラフィックでは、トルコのオーストラリア戦とパラグアイ戦でのシュートマップが示されている。大きなサークルは高xG値を示し、質の高い得点機会を意味する。パラグアイ戦では75分過ぎに高xGのチャンスを増やしたが、得点には結びつかなかった。2連敗を喫したトルコは決勝トーナメント進出を逃し、最終グループ戦で米国と対戦する。米国はすでに決勝トーナメント進出が決まっている。

同じデータによると、エクアドルも得点機会を十分に活かせていない。エクアドルはコートジボアール戦で1-0と終盤に失点し、キュラソ戦では27対10とシュート数で圧倒したが、得点に結びつかなかった。両チームとも得点力不足が目立ち、大会でのラッキーボーイが注目されている。

米国代表、ティム・リームが記録更新

米国代表はパラグアイ戦を4-1で勝利し、キャプテンのティム・リームが大会記録を樹立した。OneFootballによると、リームは2014年のクリント・デムпси以来、MLS出身選手として初めて米国代表のキャプテンを務めた。38歳250日で、米国代表のワールドカップ出場選手中で最年長となった。

リームの活躍の中には、23本のラインブレイクパスを記録し、2010年以来のワールドカップ記録を更新するものも含まれた。監督のマウリシオ・ポチェッティーノ氏は勝利の鍵を3つ挙げ、グループ優勝への自信を強調した。

リームのリーダーシップと活躍は、不調なMLSシーズン後に彼を不安視していた声を打ち消した。パラグアイ戦ではミッドフィールドの支配力と空中戦での優位性が勝因となった。次戦ではトルコを破ったオーストラリアと対戦する。

新体制、新たな課題

Super Rugbyによると、ワールドカップの出場チームは12チームから16チームに拡大され、4グループに分かれて行われる。各グループ1位は準決勝に直接進出し、2位は5位から8位の順位を決める。3位と4位は9位から16位の順位を争う。2025年のイタリア大会で3位になったアルゼンチンは、ニコラス・カンビアッソやヴァレンティノ・レッジアーロら6人の選手を擁して再び優勝候補の一角となる。

アシスタントコーチのカルロス・モハップ氏は、チームがラグビーチャンピオンシップでの強みを引き継ぎながら、重要な分野の改善に注力していると述べた。セットプレーでの優位性の確立と、コンタクトプレーでのボールの展開を強化することを強調した。拡大された大会体制と新たな課題に対応するため、チームは速やかな適応が求められる。