オーストラリア人男性のネイサン・カーマン容疑者は、タイ・パタヤで17歳の少女チュンチャン・ドンホンラさんの失踪事件に関与したとして、金曜日にバンコクのスワンナプーム空港で逮捕された。カーマン容疑者が取り調べを受けた後、鉄道の線路近くでスーツケースから裸の遺体が見つかり、それがドンホンラさんであることを警察が確認した。

取り調べ中の映像と発言

ABCや他のメディアが入手した取り調べ中の映像では、カーマン容疑者は「出来事が私のコントロール外だった」と述べた。映像の中で彼はドンホンラさんの家族にこう語った。「娘に起きたことについて悪い気持ちでいます。出来事は私のコントロール外でした。」また、「あなた方も非常に悲しく、落ち込んでいることを知っています。私も同じです。起こるべきではなかったことです。あなた方が大丈夫であることを願っています。あなた方はそうではないかもしれませんが、他の女の子たちには気をつけてほしいと思います。」と述べた。

映像にはカーマン容疑者の上腕や首に引っかき傷が映っており、彼はそれについて「クモの刺されによるものだ。いつもこうなる。」と説明した。

CCTVの証拠と時系列

警察が確認したCCTVの映像では、木曜日午前3時30分頃、カーマン容疑者とドンホンラさんがコンドミニアムのロビーで手を繋ぎながらエレベーターを待っている様子が確認された。その後、木曜日夜の9時25分から9時48分の間に、カーマン容疑者がスーツケースを引きながら建物から出て、自転車にそれを取り付けて乗り出す様子が映っている。その後、9時57分から10時6分の間に、カーマン容疑者はスーツケースなしで戻っている。

地元メディアの報道

タイの地元メディアは、今回の事件がお金に関するトラブルから始まったと報じている。ドンホンラさんの死因やカーマン容疑者の関与について、当局が調査を進めている中、タイ国内外で広く注目されている。