一流のハリウッド俳優陣が集結

予告編には前作に登場したキャストが再登場。マリオを演じるクリス・プラット、プリンセス・ペイチを演じるアニー・テイラー・ジョイ、ルイージを演じるチャーリー・デイ、ボーサーを演じるジャック・ブラック、トゥードを演じるキーガン・マイケル・キーが再び声を提供している。新加入のキャストにはキング・ワートを演じるルイス・ガルシアン、ボーサー・ジュニアを演じるベニー・サフダイが加わっている。

イサ・レイは『スーパーマリオ ブロス マーベラス』で初登場したヒーニークイーンを演じる。一方、ケビン・マイケル・リチャードソンはマジコオパ・カメクを再び演じる。ブリ・ラーソンは『スーパーマリオギャラクシー』シリーズの重要な人物であるローザリーナ王妃を演じる。

健康問題を乗り越えての復帰

グローバーのヨッシー役の発表は、俳優が健康上の問題から回復中のタイミングだ。今年初め、グローバーはアーティスト名「チルドリッシュ・ガンビノ」でのツアー中に脳卒中を患い、足首を骨折。医療検査では心臓に穴があることが判明し、さらなる治療が必要となった。

グローバーは声明で「『スーパーマリオギャラクシー』の世界に参加できることを非常に嬉しく思っている。ヨッシーはファンの間で人気のキャラクターで、そのエネルギーをこの役に注入できることを楽しみにしている。とても楽しく、カラフルな体験になるだろう」と語った。

グローバーは健康問題を乗り越えるための休養と回復期間を経て、エンターテインメント業界に戻ってきた。彼が「チルドリッシュ・ガンビノ」として最後に登場したのは2025年で、それ以降は公の場での登場は極めて少なくなっている。

業界関係者の評価

業界の分析家たちは続編のキャスト選定について前向きな見方をしている。『エンターテインメント・ウィークリー』のレポートによると、グローバーのヨッシー役のキャスティングは創造性と新規視聴者を惹きつける可能性から、広く称賛されている。

映画批評家兼分析家であるレイチェル・キム氏は「ドナルド・グローバーは多様な演技力を持つ俳優で、ヨッシー役に抜擢されたのは大胆で想像力豊かな選択だ。これは、マリオ作品に新たな視点をもたらすという映画監督のリスクを取る姿勢を示している」と語った。

本作の最終予告編は、鮮やかなアニメーションと疾走感のあるアクションシーンで構成されており、視覚的に非常に魅力的と評価されている。一方で、前作同様、物語の展開についてはまだ明確ではない。

4月1日に公開予定の本作は、前作の出来事にどのように繋がるのか、『スーパーマリオギャラクシー』シリーズの新要素をどのように導入するのか、ファンの期待が高まっている。早期の予測では、興行収入が5億ドルを超えると予想されている。

ドナルド・グローバーのヨッシー役の発表は、すでにファンの間で大きな話題となっている。彼の演技がマリオの世界にどのように融合するのか、注目が集まっている。既存のスターと新進の才能が混ざった本作は、ゲームと映画業界の一大イベントと期待されている。