日曜日、中国国境近くのシャン州ナムカン地区カウン・タット村で大規模な爆発が発生し、25人の女性と30人の男性が死亡した。状況に詳しい関係者が確認した。他の報道ではやや異なる数字が伝えられている。
爆発は採掘用爆薬によるもの
地域を支配し、軍事政権と対峙しているタアン民族解放軍(TNLA)は、採掘や石材採取に使用される爆薬が爆発したと述べた。この「事故による爆発」は日曜日午前12時(現地時間、協定世界時午前5時30分)ごろに発生した。
「この爆発により多くの住民が命を落とし、負傷し、住居にも被害が出た」とTNLAは声明で述べた。同組織は事件の詳細については追加の情報を提供しなかった。
住民が混乱と破壊を語る
現場の映像には、広いクレーターと周囲の破壊された建物が映し出されている。焼け焦げた瓦砾やねじれた木々から煙が立ち昇り続けていた。住民はSNSで、爆発が空襲によるものだと最初は信じたと語った。
死者には子どもも含まれており、数百軒の住宅が被害を受け、ほぼ一帯が影響を受けた。ある住民は、携帯電話が「命を救った」と語った。彼女は寝室でラーメンを食べていたところ、爆発が起きた。もし調理場にいたなら、おそらく助からなかったと述べた。
この住民は軽い足のけがを負い、自宅を失ったが、爆発後の混乱と悲しみを描写した。「人々は泣きながら、親を呼び続けていた。世界の終わりにでも戻ったかのように感じた」と書いた。
彼女は、爆薬を扱う施設がなぜ住宅地に近い場所で運営されているのか疑問を呈した。また、死者の家族が満足するのは、当局が完全な説明を出すまでだと述べた。
反乱勢力と採掘事業
TNLAは、ミャンマーで軍事政権に反対する最も強力な少数民族武装勢力の一つである。同国では多くの反政府勢力が貴重な鉱物の採掘によって資金を調達している。AFPによると、安全対策が不十分なため、坑道の崩落や他の事故が頻繁に起きている。
住民や観察者らは、人口密集地に近い施設の安全性に懸念を表明している。今回の事件は、紛争地域での採掘事業の監督体制や、民間人の影響についての疑問を提起している。
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