新政権承認
120議席の議会で62人の議員が新政権を支持した。国際放送アルジャジーラが伝えた。
政治不安定が続く
クルティ率いる「自決」党は、大統領選挙に必要な議会2分の1以上の支持を得るために反対派の支援が必要である。
議会が新たな大統領を選出できなかった場合、これに伴う緊急選挙が実施され、これで2年間のうちに4回目の選挙となる。
大統領選挙の実施時期は現時点で不明である。
クルティの党は2025年2月以降に実施された3回の立法選挙でトップに立ち、2025年12月と2026年6月には緊急選挙も実施されたが、象徴的な大統領の就任には十分な支持を得られなかった。
国家元首選出に関する政治危機は継続する見込みである。
8月下旬、クルティは反対派のコソボ民主党(LDK)と合意し、18人の議員を擁する同党が法学者ベキム・セジュー氏を新大統領として支持することにした。しかし翌日、LDKの6人の議員が指導者の決定に従わないことを表明した。
国内と外交的緊張
国内の対立は、クルティの隣国セルビアに対する強硬な姿勢と密接に関連している。これにより、国内および国際的な支持が失われている。
反対派は、クルティが西側の伝統的な支援者を遠ざけていると繰り返し批判している。
米国とEUは、コソボ北部で発生したコソボ警察と武装したセルビアの「準軍事組織」との間の致死的な衝突に続いて、クルティに対し政治的緊張の緩和を図るよう促していた。
外交的な亀裂に加え、経済的な影響も出ている。数カ月にわたる政治的混乱により、EU統合に必要な立法改革が停滞し、コソボは一部のアクセス前の資金へのアクセスを脅かされている。
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