衝突後にナイフで通行人を刺す
車両がショーウィンドウに衝突して停止した後、運転手がナイフを手に持ち、追いかけてきた通行人に刺した。その後、容疑者は周囲の通行人と力比べで制圧された。容疑者は31歳で、イタリア国籍を持つモロッコ系と判明した。イタリア首相のジョルジア・メローニ氏はこの事件を「非常に深刻」と述べた。
目撃者が高速度の攻撃を証言
土曜日の夕方、モデナの県知事ファブリツィア・トリオロ氏は記者会見で、容疑者エル・クドリ氏が2022年に「解離性障害」で精神科医療機関に紹介されたが、その後「完全に姿を消した」と述べた。「車が近づいてきたのが見えた。車は歩道に向かっていた。突然加速した。少なくとも時速100キロ(62マイル)は出していた」。目撃者はイタリアメディアにこう語った。
モデナ市長のマッサーモ・メッゼッティ氏は、運転手が「意図的に歩道に乗り上げ、複数の人をはねてショーウィンドウに衝突した」と述べた。「その後、彼は車から出てナイフを振りかざした」とメッゼッティ氏は語った。負傷者5人は女性、3人は男性。1人の女性は両足を失ったと報じられている。
容疑者は前科なし
ルーカ・シグノレッリ氏はイタリアメディアに、助けを求める女性を助けようとしていたところ、容疑者が逃走しようとしているのを見かけたと語った。シグノレッリ氏は追いかけていったが、容疑者がナイフを手に振りかざしてきた。頭と胸を殴られたものの、他の通行人と協力して容疑者を制圧した。市長は容疑者がベルガモ県(ミラノ近郊)生まれで、モデナ県に住んでいると述べた。
イタリアの極右副首相マテオ・サルヴィーニ氏は、反移民政党「同盟」のリーダーとして、X(旧ツイッター)で容疑者の名前をサリム・エル・クドリと名乗り、「第二世代の犯罪者」と述べた。イタリアメディアは、経済学を専攻した人物が無職であり、前科がないと報じている。
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