アルゼンチンでは、リオネル・メッシーの39歳の誕生日に合わせて全国的な祝賀イベントが計画されている。ハッシュタグ「#CumpleLeo」を使ったソーシャルメディアキャンペーンを通じて、国民に「ハッピーバースデー」を歌う呼びかけがされている。
このキャンペーンは、アルゼンチンを代表するニュースアンカーのロドルフォ・バリリ氏によって発案された。バリリ氏は、「キャプテンにハッピーバースデーを歌おう」と呼びかけ、「教室や職場、バスの中など、どこにいても構わない」と述べた。参加者は、歌った様子を録音し、ハッシュタグと共にSNSに投稿することを求められている。
「これを誰にでも開かれたイベントにしたい。今こそ、彼が望むようなサポートを届けよう」とバリリ氏は語った。
このキャンペーンは、メッシーが個人的な困難を抱えていた時期に発足した。アルゼンチンが6月16日にアゼルバイジャンと対戦したワールドカップ開幕戦で、キャプテンが初得点を決めた直後に涙を流す姿が注目された。その後、メッシーは個人的な問題に直面していることを認めた。
その中で、メッシーの父親であるホルヘ・メッシー氏が健康上の問題を抱えていたことが明らかになった。誤報によりホルヘ氏の死亡が報じられ、有名なストリーミング番組でそのニュースが放送されたことから、家族は誤報を否定する声明を発表し、プライバシーの尊重を求めていた。声明では、ホルヘ氏の健康状態が改善しているとされ、アルゼンチンのメディアは2日、ホルヘ氏が病院を退院し、ロサリオ、サンタフェ州にある自宅に戻ったと報じた。
メッシーは、個人的な困難にもかかわらずフィールドでは引き続き活躍を続けている。アルゼンチンがアゼルバイジャンに3-0で勝利した試合では、ハットトリックを達成し、ワールドカップ開幕戦での得点数を5点に伸ばした。これにより、ミロスラフ・クロース氏と並んでワールドカップ最多得点記録を共有することになった。メッシーは、次戦のオーストリア戦(現地時間午前0時開始)でこの記録を更新することを目指している。
「レオのことは言葉では表せない。彼の上には誰もいない」と、オーストリア戦で2点を決めたリサンドロ・マルチネス氏は語った。「彼を楽しむことだけが残っている。彼がアルゼンチン人であることを誇りに思う。彼を評価するべきだ」。
メッシー自身は、統計を追うよりも試合を楽しむことに注力していると語った。「統計は好きではない。今はすべてがそれについて語られている。試合に深く関わりたいと思っている」と、2025年のインタビューで述べた。
メッシーの家族は最近、息子ティアゴの13歳の誕生日をバロンドールテーマで祝った。バーサのスタジアム「ノンテンプスタジアム」の形をしたバーサテーマのケーキや、クラブロゴ入りのインフレータブル装飾、家族や友人によるサッカー試合が行われた。ティアゴは2024/25シーズンの3番目のユニフォームと、自身の名前と13番が書かれたバーサのユニフォームを着用した。
メッシーのパートナーであるアントネラ・ロクッチョ氏は、インスタグラムでこの誕生日パーティーを共有し、「これは私たちにとって非常に感動的な瞬間だった。バーサテーマを選んだのは、クラブが私たちの人生に非常に重要だったからだ」と語った。
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