Xiaomiの次世代スマートフォン「Xiaomi 17」と「Xiaomi 17 Ultra」の欧州価格がリークされ、高級市場への進出が期待されている。Xiaomi 17の基本モデルは999ユーロ、Ultraモデルは1699ユーロとされている。

リークされた価格は具体的な構成を反映している。Xiaomi 17の12GB RAMと512GBストレージモデルは1099ユーロ、Ultraモデルの16GB RAMと512GBストレージモデルは1499ユーロとなる。この価格は、SamsungのGalaxy SシリーズやAppleのiPhoneなど、同等のスペックを持つ競合製品よりも安価である。

デザイン面では幅広い層にアピールする工夫がなされている。Xiaomi 17はブラック、グリーン、アイシーブルー、ピンクの4色が用意され、Ultraモデルはブラック、ホワイト、スターブルーの3色がラインナップ。どちらのモデルもスリムなデザインと高級感のある素材が特徴。リーク情報は公式に確認されていないが、実機の画像は説明と一致している。

バッテリー容量は中国版と異なり、欧州の規制に合わせて調整されている。Xiaomi 17は6330mAhのバッテリーを搭載し、アジアモデルの最大6600mAhより若干減少している。Ultraモデルは6000mAhで、長時間使用を想定している。両モデルともSnapdragon 8シリーズチップ、LPDDR5 RAM、UFS 3.1ストレージを搭載し、5G、Wi-Fi 6E、120W以上の充電をサポート。

ディスプレイは6.73インチのAMOLEDパネルを採用し、WQHD+解像度と120Hzのリフレッシュレートを備える。Ultraモデルは適応技術を搭載し、効率性を高める可能性がある。カメラではUltraモデルが注目で、200MPのメインセンサーを搭載し、超広角、マクロ、深度レンズを備える。AI処理により、暗所撮影、HDR、動画効果を実現。フロントカメラは20MP以上が搭載される。Xiaomi 17は日常使用に適したマルチレンズを備える。

欧州向けの調整により、地元の通信キャリアに対応したソフトウェア最適化が行われており、グローバルなアップデートも予定されている。XiaomiのMIUIはスマートウォッチやスマートデバイスと連携し、エコシステムの強化が目指されている。

この価格帯では、Xiaomiは高価なモデルに比べて価値を提供する狙いがある。999ユーロのエントリーポイントでフラッグシップ性能を提供する。リーク情報によると、発売は間もなく行われ、既存のプレイヤーから市場シェアを獲得する狙いだ。スペックがテストで確認されれば、消費者の反応が市場の動向を変える可能性もある。