コロンボのナレンドラ・モディ・スタジアム — 南アフリカのクイントン・デ・コックは、今後のT20ワールドカップスーパーエイト戦でインドとの対戦が激しくなると予想している。2026年2月21日に開かれた記者会見で、彼は過去2カ月間の対戦経験が両チームの戦いをより緊迫したものにしていると語った。

「過去2カ月間、我々は頻繁に試合を戦ってきている。チーム構成もほとんど変わっていない。だから、勝敗はプレッシャーの乗りこなしと、小さな瞬間の勝負にかかっていると思う。」

デ・コックは、2024年のT20ワールドカップ決勝で南アフリカが敗れたことについても、すでに過去の出来事であると語った。「正直、その日以降、もう忘れている。」

インドのアビシェク・シャーマについて聞かれた際、デ・コックは「現在、彼はT20の世界一の打者だ。だから、彼がこれまで通りのプレーを続けるべきだ。若さ故に失敗することもあるだろうが、いずれ重要な打撃を放つだろう。」と称賛した。

32歳のデ・コックは、開幕打者兼キャプテンのアイデン・マーカムについても支持を表明した。「彼は開幕打者として、キャプテンとしての明確なビジョンを持っている。それが我々に自信を与えてくれる。」

2025年後半以降、南アフリカとインドの対戦は頻繁に続き、南アフリカでの対戦シリーズや、UAEでのトリニティシリーズが行われた。チームの構成は大きく変化していない。

デ・コック自身もこの期間で好調を維持しており、インド戦5試合で3本の50点以上を記録した。その積極的な出だしは、南アフリカのインネイングスのテンポを決定づけている。

スーパーエイトの試合は大きな勝敗を左右する。この大会はスリランカと西インド諸島で開催され、両チームは準決勝進出を目指している。インドはグループ1で2勝を挙げ、首位に立っている。南アフリカはグループ2でイングランドと西インド諸島を下し、2位につけている。

デ・コックは昨年テストマッチから引退したが、T20では依然として主力として活躍している。2024年の決勝敗退の経験は、南アフリカのモチベーションを高めている。

2024年6月29日、バーバドスのケンジントン・オーヴァルで行われた決勝では、インドが177点を目標に追撃し、Virat Kohliの76点が勝利をもたらした。

マーカムはその敗北後、T20Iのキャプテンに就任し、厳しいスケジュールの中でもチームを安定させている。

24歳のアビシェク・シャーマは昨年、一気に注目を集め、2026年1月にICCからT20の世界一の打者に認定された。

コロンボの天気は晴れ模様で、試合は予定通り行われる見込みだ。ナレンドラ・モディ・スタジアムのピッチは、初めはスピードが有利だが、後半はスピンに適した面になっている。

南アフリカは、インドが過去5試合のうち3試合を勝っているという流れを逆転させたい。デ・コックは、今度は精神的な優位性が勝敗を分けると信じている。