アーセナルのGKダビド・レイヤが、プレミアリーグのゴールデンブーツを3年連続で獲得した。2024/25シーズンで17試合をノーゴールに抑え、昨シーズンの自己最多記録だった13試合を上回った。シーズンは残り3試合だが、レイヤは数学的にこのタイトルを獲得することが確定している。

記録的なノーゴール

レイヤの17試合のノーゴールは、2008/09シーズンのエドウィン・ファン・デル・サールが樹立した記録と並ぶ。Fussball Europaによると、今季の最大のライバルだったマンチェスター・シティのGKジャンルイーグ・ドナルムマは13試合のノーゴールにとどまっている。シティの残り4試合でこの差を埋めるのは難しいとされている。また、レイヤはゴールデンブーツを3年連続で獲得したGKとして、ペペ・レナ(2005、08)、ジョー・ハート(2010~13)、エデルソン(2019、22)とともに、歴代4人目の選手となった。

アーセナルの優勝への影響

レイヤの活躍は、アーセナルのプレミアリーグ優勝への道を切り開いた。かつてマンチェスター・ユナイテッドのGKだったペーター・シュミゲル氏は、レイヤの存在がアーセナルの現在の首位に大きく貢献していると指摘した。『Metro.co.uk』の報道によると、シュミゲル氏は「もし彼がアーセナルにいなければ、今の首位とはかけ離れた位置にいたはずだ」と語っている。レイヤはすでにPFA年度チームに2回選出され、今シーズンはPFA年度最優秀選手にもノミネートされる可能性がある。

スペイン代表のGK争い

スペイン代表監督のルイス・デ・ラ・フエンテ氏は、GKの最終候補をウナイ・シモン、レイヤ、ジョアン・ガルシアの3人に絞った。『SPORT』の報道によると、レイヤの国内での活躍は、2026年のW杯を控えたスペイン代表のGK争いにも影響を与えている。レイヤは出発点として有利だが、ガルシアもラ・リーガでゴールデンブーツを獲得する可能性があり、競争は依然として激しい。レイヤの国内での成功は、代表選出の強力な裏付けとなった。

今やエリートクラブに名を連ねるレイヤは、国内と国際舞台での影響力をさらに広げつつある。来シーズン、ゴールデンブーツを4年連続で獲得すれば、プレミアリーグの歴代最高のGKの一人として名を刻む。