7月の満月は「バックムーン」とも呼ばれ、水曜日の夜に英国の空を照らした。BBCによると、夜空が暗くなった後、グリニッジ標準時午後3時36分にピークを迎えた。この満月は、今年の夏の3回目の満月の2回目となる。次の満月は8月末に見られる。

歴史的名称と文化的意義

7月の満月の名前は、この時期に雄鹿が新しい角を急速に生やし始める時期に由来する。グリニッジのロイヤル天文台によると、この満月はまた「サンダームーン」とも呼ばれ、7月に頻繁に発生する夏の嵐に由来する。歴史的に、満月には季節の移り変わりを追跡するためのあだ名が付けられてきた。

世界中からの素晴らしい映像

パリでは、バックムーンが赤みがかった色に輝き、エッフェル塔の上部が満月を際立たせていた。ロンドンでは、高さ310メートルの英国最高峰のビル「ザ・シャード」の上に満月が刺さったように見えた。このビルはイタリアの建築家レンツォ・ピアノが設計し、2012年に完成した。

現代の超高層ビルから古代の神殿まで、バックムーンはギリシャのアテネでも見られた。ポセイドン神殿の後ろから満月が昇ったが、この神殿は紀元前700年頃に建設され、世界で最も人気のある古代建造物の一つだ。トルコでは、デデン湖の上空からフラミンゴが見られ、その壮大な景色に気づいたかどうかは不明。

次の満月と季節の変化

バックムーンの後には、気象学上の夏に満月を見られる機会がもう1回ある。8月28日に昇る「スチューリンムーン」は、五大湖でアメリカ先住民が淡水魚を捕獲する時期に名付けられた。その後、気象学上の秋は9月1日に始まる。南アフリカ・ケープタウンでは、サッカーファンがバックムーンの光を使って試合を楽しんだという。