500万ポンドの贈り物に関する調査
米国大統領ドナルド・トランプ氏の盟友で、英国政治界の著名人であるファーゲー氏は、財政状況に関する批判が高まる中、議員を辞任した。
ファーゲー氏は、2024年の議会選挙前にクリス・ハーボーン氏から500万ポンド(約670万米ドル)の贈り物を受けたことを届け出なかったため、同年5月から英国議会の倫理委員会による調査対象となっている。
追加の財政監査
週末、日曜版の『サンデー・タイムズ』は、改革党のリーダーであるファーゲー氏が2017年に米国で電気通信詐欺の罪で有罪判決を受けた政治的盟友のジョージ・コトラー氏から資金提供を受けたと報じた。
ファーゲー氏は2日、倫理規範が「政治的道具」として使われていると述べ、自身の選挙区クラクトンの住民が「判断者」になるべきだと強調した。
「体制は今や、私たちは公平に勝てないとの判断を下した…汚れた手段を選んだ」とファーゲー氏は語った。彼は以前、財政状況の監査を「体制側による攻撃」と表現していた。
トランプ氏の支持と最近の対立
トランプ氏は1日、トゥース・ソーシャルに「『彼らは2024年の反トランプ戦略をナイジェル・ファーゲーに使っている』という見出しの記事を投稿した。
これは、ファーゲー氏が3月にマラーガーロに滞在中にトランプ氏との会談を果たせなかったことから、最近の数か月で両者間に亀裂が生じたとの見方が出ていたにもかかわらずのことである。
ファーゲー氏は2024年の総選挙で議員に当選した後、改革党を率いてきた。
改革党は2025年4月以降の英国世論調査で首位を維持しており、2029年8月15日までに実施される次の総選挙で政権を握り、ファーゲー氏が首相になる可能性がある。
英国の欧州連合(EU)離脱運動の主要人物であるファーゲー氏は、かつて欧州議会議員を務め、EUおよびその機関を激しく批判する人物として知られていた。
彼は2006~2009年、2010~2016年に英国独立党(UKIP)を率いており、 Brexit賛成派の勝利後、党首を辞任した。
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