米国アフリカ司令部(Africom)は5月2日、モロッコで行われている多国籍軍事演習「アフリカ・ライオン2026」中に、米軍人2人が行方不明になったと発表した。演習は米軍とNATO加盟国、アフリカ諸国の協力体制を強化することを目的としており、毎年実施されている。
捜索・救助作戦が展開
米国、モロッコ、その他の国々の地上部隊、航空機、海上部隊が参加する捜索・救助作戦が展開されている。Africomは声明で、「事件は今も調査中であり、捜索は継続中である。我々の注目は関係する軍人およびその家族にある」と述べた。
米国の情報筋はBBCに、この事件はテロや誘拐ではなく事故だと見ていると語った。捜索作戦には演習に参加している複数の国々の資源が動員されている。
アフリカ・ライオン演習の概要
「アフリカ・ライオン」はアフリカ大陸最大の多国籍軍事演習で、モロッコ、ガーナ、セネガル、チュニジアの4か国で実施されている。演習は地域の安全保障を強化し、緊急事態への備えを高めるため、全ドメインでの作戦、危機対応、多国籍協調を重視している。
40か国以上の軍人5000人および米国企業30社以上の参加が予定されており、4月27日から5月8日にかけて行われる。米国アフリカ司令部は、この演習は2004年に開始されたと説明した。
今後の展開
捜索・救助作戦は継続中で、調査の進展に伴ってさらなる情報が明らかになる見込みである。Fox News DigitalはAFRICOMに追加の情報提供を求めたが、直ちに回答は得られなかった。米国アソシエーテッド・プレスもこの報道に貢献した。
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