イラン国営テレビは2日、イラン南部ホルモズガン州シリク県で米軍の攻撃が結婚式を催していた家を襲撃し、少なくとも4人が死亡し、35人が重傷を負ったと伝えた。地元の役人は同日、こうした状況を明らかにした。
敵対行為のエスカレーション
米軍は2日、イランを攻撃。これに対しイランはミサイルとドローンで報復攻撃を実施し、6か月以上にわたる断続的な戦争が再び激化した。米軍の攻撃は、前週末に軍事行動が1か月間止まっていたのを突然終わらせ、原油価格を急騰させ、11月の中間選挙で共和党が抱える政治的課題を悪化させる可能性がある。
再びの戦闘は、ドナルド・トランプ大統領がイランを経済制裁で従わせようとしていた時期に起きた。トランプ氏はソーシャルメディアで、「もしイランがこの正当な攻撃への報復を行うなら、さらに強力で深刻な攻撃が待っている」と警告した。
米中央軍の声明
米中央軍は、最新の攻撃はイランが中東で商業船や米軍を攻撃しようとしていたためだと説明した。イランの準公式メディアはその後、米軍の攻撃に対しミサイルとドローンを発射したと報じた。イランの治安部隊と関係が深いファースとタスニム通信は2日夜、こうした作戦を実施したと伝えた。
イラン国防総省と合同軍事指揮は、米国に対して「壊滅的な打撃」を加えると表明した。
紛争の背景
米軍はイランとの緊張が高まる中、地域で攻撃を続けており、最近の攻撃は継続的な紛争における大きなエスカレーションとなった。この紛争では断続的な軍事行動と外交的緊張が続いてきた。
米国はイランが中東で過激派グループを支援し、地域の不安定化を招いていると非難している。一方イランは米国が内政に干渉し、主権を脅かしていると反論している。
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