エジプトで、偽の判事を装い住民からお金をだまし取ったとして、複数人が逮捕された。BBCが報じた。内務省によると、詐欺の手法は裁判所での偽のシーンを作り上げ、SNSで判事を名乗るなどしていたという。

主な容疑者には、カイロとギーザに住む無職の男と学生が含まれる。内務省は、容疑者が政府機関から住宅を割り当てると嘘をついて住民からお金を巻き上げたと認めたと述べた。また、他者の協力を得て偽の裁判所のシーンを演出していたことも認めたという。

国営紙アル・アハラムによると、計画に関与したとされる容疑者数人が逮捕され、速やかな刑事裁判にかけられる予定だという。この事件は、ある男が偽の判事を名乗る男からだまされたと主張したことで明らかになった。

主な容疑者は、警察が司法用の肩章や偽の身分証明書、拳銃を押収した。裁判所内で肩章を着けて写真や動画を撮影し、信頼性を高めていたと認めたという。

報道によると、主犯は別の容疑者の協力を得ていた。裁判所の職員数人も逮捕され、尋問を受けた。彼らは、主犯がエジプトの司法機関に勤務していると話していたと述べた。