メキシコ代表は20日、2026年FIFAワールドカップの16強戦でイングランドと対戦する。アステカスタジアムでの試合は、メキシコサッカー史上最大の試合と目されている。40年ぶりの準決勝進出を目指す同チームは、1966年以来50試合以上で2敗しかしていないこの聖地で、ホームアドバンテージを活かす。

ホームアドバンテージと堅実なディフェンス

メキシコ代表は大会開幕から4連勝しており、そのうち3試合は国内での戦い。南アフリカ戦(2-0)、チェコ戦(3-0)、エクアドル戦(2-0)と勝ち星を積み重ねた。グループリーグではグアダラハラで韓国を1-0で下している。監督のハビエル・アギレ氏は、これは国内のワールドカップ史上最大の試合ではないが、重要な試合の一つだと語った。1970年と1986年のイタリア戦、ドイツ戦と比較した。

公的意见と文化的魅力

メキシコシティでは、イングランドのファンが主催国の文化とサッカーへの情熱を称賛した。あるファンは「もしワールドカップ全体がメキシコで開催されればよかった。ここではサッカーが呼吸している」と語った。イングランドのサポーターたちは、アステカでのメキシコの強さに圧倒される一方で、国際的な文化的魅力を認める。

贈り物と倫理基準に関する問題

イングランド戦の数日前、メキシコ代表は予想外の問題に直面した。YouTubeのコンテンツクリエイターが、メキシコがエクアドル戦を2-0で勝利したことを正確に予測し、1億2000万ドルの賭けに勝利した後、チームの全員と監督のアギレ氏にロレックスの時計を贈呈した。しかし、FIFAの倫理指針に違反する可能性があるとして、チームはすべての時計を返還した。メキシコサッカー連盟はSNSで、贈り物を返還したことを明らかにし、処分を避けるためとした。

一方で、セサル・モンテスとホハン・バスケスのセンターバックコンビがメキシコの守備的成功の鍵となっている。2人は幼なじみであり、地元クラブで絆を深めてきた。バスケスは、地元クラブでの経験と長年にわたる共闘を通じて、大会で最も強力なセンターバックコンビの一つを形成したと説明した。