メキシコ代表は4月26日、2026年W杯の初期メンバーを発表した。監督のハビエル・アギレ氏は、リーガ・MXのクラブに所属する選手を呼び寄せ、クラブがリギリア(決勝ラウンド)に進出すればクラブを離脱する必要があると明言した。最終的な26人体制は6月1日に発表される予定だ。カルロス・ロドリゲスの欠場が目立ったが、アギレ監督は技術的な理由から選外にしたと説明した。

注目選手と欠場者

最も影響を受けたのはチバスで、5人の選手がリギリアの出場を断念する。ラウル・ランゲル、ルイス・ロモ、カルロス・アセベドらが名前を挙げられた。アセベドはサントス・ラグナのGKで、自身がオチョアやアルフレド・タラヴェラらとの競争に勝つ自信を示した。

「タタ・マルティノ監督は常にオチョアを信頼していた」とアセベドは語った。タタ・マルティノは前監督のジェラルド・マルティノを指す。「だが、2022年のクlausuraリーグ優勝時の活躍は十分評価されるべきだ」と述べた。

ファンの反応と伝統的なスター

グリエルモ・オチョアとラファエル・マルケスは、メキシコサッカー界の象徴的な存在として、チームがプエブラに到着した際、多くの注目を集めた。オチョアは写真撮影やサインを求めるファンに囲まれ、マルケスは現在コーチとしてチームに所属しているが、ファンから特別な拍手を受けた。

チームのプエブラ到着には、ファンが数時間前から集まり、熱狂的な歓迎を受けた。チームの刷新にもかかわらず、ファンとベテラン選手の間には強い絆が続いている。W杯前最後のテストとなるガーナとの親善試合も注目されている。

若手選手の台頭

注目の若手選手の一人、ギベルト・モラは、長期離脱後、代表復帰を果たす。モラはティジュアナのソロスに所属し、ガーナ戦では19番の背番号を着用する。多くのファンは10番を着けることを期待していたが、確定していない。

もう一人の若手スター、アルマンド・「ラ・ホルミガ」・ゴンサレスは、元国際選手のハビエル・「チチャリート」・エルナンデスから「天然のフォワード」と評価されている。ゴンサレスは昨年のリーガ・MXで2大会連続最多得点を記録し、初期メンバーに選出された。

「ホルミガは天然のストライカーだ」とエルナンデスはFOXのインタビューで語った。「2026年W杯で活躍する可能性がある」と述べた。ゴンサレスの選出は、アギレ監督がベテランと若手のバランスを重視していることを示している。

メキシコ対ガーナ戦は5月22日、プエブラのエスタディオ・クアウテモックで行われる。これはW杯前最後の重要なテストとなる。メキシコはガーナ戦で過去4試合無敗の記録を持ち、チームの結束や準備状況を確認する良い機会となる。