米国は、オマーンで行われる予定の交渉の一環として、イランに対しホルムズ海峡が安全であることを公言し、商業船への砲撃をやめる約束を求める。米国メディアは、無名の当局者を引用して、テヘランがドナルド・トランプ大統領の顧問団に対し、船への砲撃は誤りであったと非難されたと報じた。イラン側は、内部の暴走勢力のせいであると主張している。
副大統領らが交渉を主導
副大統領JD・バーンズ、国務長官マーコ・ルビオ、中東交渉に関与している特別使節スティーブ・ウィトコフ、トランプ次男のジェイレッド・クシュナーも交渉を主導する予定。アラキチ氏も参加する見込み。米国当局者は報道陣に対し、地域の仲介者を通じてテヘラン指導部に対し、海峡が安全であることを宣言し、商業船への砲撃をやめる声明を発表するよう求めたと複数のメディアが報じた。
カタール代表団がイランへ
一方、カタールの代表団は金曜日にイランを訪問し、緊張緩和とホルムズ海峡の航行の改善を目的とした交渉を開始した。トランプ氏は金曜日にソーシャルメディアで、「イスラム共和国イランは交渉を継続するよう我々に求めた。我々は同意したが、米国は明確に述べた。停戦は終了した」と投稿した。
交渉進展にもかかわらず緊張続く
ホルムズ海峡での砲撃は、米国とイランが6月に暫定的な合意に達した以来、最悪の火種となった。米国が推奨するオマーン水域を通るルートで3隻の船が攻撃された。イランは、唯一の「安全」なルートは本国水域を通るものであると繰り返し主張している。先月、米国とイランは14項目の覚書に合意し、停戦の延長と全面的な紛争終結を目指した。
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