ケニアの女子学校で発生したとされる放火事件により、16人が死亡したとして、警察は8人の生徒を逮捕しました。火災は木曜日の早朝、首都ナイロビから北西約120km(77マイル)に位置するギリルにあるウトゥミシ・ガールズ・アカデミーで発生し、135台の上下ベッドが設置された2階建ての寮を焼き尽くしました。

生徒らを関与者と特定

警察は、生徒や職員へのインタビューおよび防犯カメラの記録を精査した結果、火災の計画および実行に関与したとされる8人の生徒を「関与者」として特定したと発表しました。火災の正確な原因についての捜査は続いています。

逮捕と学校周辺の反応

警察は、捜査官が生徒らの自宅を訪問し、学校に戻して取り調べに応じさせたと説明しました。地域に残っていた生徒も追跡され、拘束されたとのことです。逮捕された8人は、最初に30人を特定された生徒のうちの一部でした。

捜査が続く中、学校では悲しみにくれた親や関係者たちが情報の更新を待つ中、涙を流す光景が見られました。学校周辺では、迅速な対応と責任の追求を求める声が上がり、警戒態勢が強化されました。

「金曜日の午前7時に学校に到着してから3時間経ったが、依然として情報が得られていない」と、甥を捜しているNjuki NthimbaさんはBBCに語りました。「学校から来た警官が、親たちを3つのグループに分けました。グループ1は関与が疑われる生徒の親、グループ2は死亡した生徒の親、グループ3は行方が分からない生徒の親です。私は甥の名前を渡しました。そして、今、彼女の情報が届くのを待っています。」

Samuel Githuaさんは妹を捜すために学校に訪れました。「妹の行方は分からない。子どもたちは病院にいる人もいれば、停泊室にいる人もいると言われました。母は私たちがまだ幼い頃に亡くなり、私は妹を父と母のように育ててきました。彼女は私にとって子供です。」と述べました。

ケニアにおける学校火災の歴史

ケニアでは、学校火災の歴史が長く、2年前には中央ケニアの寮火災で少なくとも21人が死亡しました。多くの学校火災は、不満を抱えた生徒によるものとされています。彼らは規律や生活環境に不満を抱いており、加害者として疑われています。また、事故による火災も報告されています。寮の混雑や、安全基準の遵守(出口の確保や窓の開閉など)が不十分であることが、多くの死者を出す原因としてしばしば指摘されています。